ブラッシングハート(2007年生、母カズサグリッター)
Blushing Heart
2007.05.04
ブラッシングハート(2007年5月4日)は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「父母共にブラッシングルーム系より+心」。毛色は青毛。種牡馬のバゴ(当時6歳)と交配したカズサグリッターが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐竹 学。戦績は、中央平地2戦0勝。
経歴
デビュー前
松永康利厩舎(美浦)へ入厩。
3歳(2010年)
1月30日、デビュー戦は的場勇人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬(中京芝1200m 晴/良)に出走。馬体重は440kg。17頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。
2月27日、中3週で迎えた2戦目は、小野寺祐太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(中山ダート1200m 小雨/不良)に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。