ライデンカガヤキ（1998年生、母カガヤキアクリス）

ライデンカガヤキ（1998年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のワカオライデン（当時17歳）と交配したカガヤキアクリスが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は伊藤常義。戦績は、中央平地8戦0勝、地方8戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の3歳。

経歴

デビュー前

武田広臣厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2000年）

7月12日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月3日、中0週で迎えた3戦目は、3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月5日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったチキリザイッサから9馬身差の2着となった。

9月20日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた7戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、3歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートベルマンに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3歳（2001年）

5月26日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた10戦目は、3歳500万下のインディアトロフィー（中京芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で宝来城多郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。

12月15日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた11戦目は、小坂忠士騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

4歳（2002年）

1月6日、中2週で迎えた12戦目は、菅谷正巳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

1月13日、連闘で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅谷正巳騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

3月3日、中4週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅谷正巳騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

3月9日、連闘で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅谷正巳騎手（4戦0勝）。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。