カンタロウ（1998年生、母キリヒカリ）

Kantaro

1998.05.09

カンタロウ（1998年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のミュージックタイム（当時11歳）と交配したキリヒカリが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田 義昭。戦績は、地方11戦1勝。主な勝ち鞍は2001年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、沖田義昭から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

松浦正春厩舎（上山）へ入厩。

2歳（2000年）

11月20日、デビュー戦は長橋秀樹騎手を鞍上に据えて、3歳C1（上山ダート1250m 小雨/重）に出走。馬体重は470kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた2戦目は、3歳B2（上山ダート1250m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3歳（2001年）

4月23日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から44kg増やして迎えた3戦目は、3歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月3日、中0週で迎えた4戦目は、鈴木勝騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（上山ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた6戦目は、3歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木勝騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木勝騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた9戦目は、3歳B（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月16日、連闘で迎えた10戦目は、3歳B3（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木勝騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月28日、中5週で迎えた11戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマンデーナイトに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。