デュエルイメル（2021年生、母ルリニガナ）

Duel Imeru

2021.03.20

デュエルイメル（2021年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「決闘+冠名」。毛色は栗毛。種牡馬のヘニーヒューズ（当時18歳）と交配したルリニガナが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川島牧場。

経歴

デビュー前

本田優厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2023年）

11月4日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のメイクデビュー京都（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は510kg。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に敗れた。

4歳（2025年）

7月6日、約20か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったファルコンベガに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

7月27日、中2週で迎えた3戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた4戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた5戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた6戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。