エイブルマン（1986年生、母ユートピアルーラー）
Ableman
1986.04.07
エイブルマン（1986年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンエイソロン（当時8歳）と交配したユートピアルーラーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は伊藤ファーム。戦績は、地方17戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の春採湖特別(D)。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 約15馬身
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Avena＝プリメロ | 5*6×6 | 6.25% |
| き | Pharos＝Fairway | 5*7*7×6*7*7 | 7.81% |
| き | Heldifann＝Durban | 6*7*7×7 | 3.9% |
| きM | Nizami＝Nasrullah | 4*5 | 9.37% |
| 牡 | Tourbillon | 6*6×6 | 4.68% |
| 牡 | Blandford | 6*7*7*7×7*7 | 5.46% |
| 牡 | Phalaris | 6×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Vatout | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Havresac | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | ダイオライト | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Gay Crusader | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Teddy | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Foxhunter | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 7×6*7*7 | 3.9% |
5代血統表
| 父の父パーソロン1960（IRE） | Milesian1953（GB） | My Babu | Djebel | |
| Perfume | ||||
| Oatflake | Coup de Lyon | |||
| Avena | ||||
| Paleo1953（FR） | Pharis | Pharos | ||
| Carissima | ||||
| 父サンエイソロン1978（JPN） | Calonice | Abjer | ||
| Coronis | ||||
| セダン1955（FR） | Prince Bio | Prince Rose | ||
| Biologie | ||||
| 父の母ヤマトシヤルダン1973（JPN） | Staffa | Orsenigo | ||
| Signa | ||||
| リンダセニヨリータ1966（JPN） | ヒンドスタン | Bois Roussel | ||
| Sonibai | ||||
| ワカシラオキ | ソロナウエー | |||
| シラオキ | ||||
| 母の父ビービービー1969（USA） | Better Bee1954（USA） | トリプリケート | Reigh Count | |
| Fairday | ||||
| S. Bee | Haste | |||
| Sevres | ||||
| Paula1953（USA） | Nizami | Nearco | ||
| Mumtaz Begum | ||||
| 母ユートピアルーラー1976（JPN） | Withdrawn | Haltal | ||
| Golden Rose | ||||
| ダツパー1965（IRE） | Never Say Die | Nasrullah | ||
| Singing Grass | ||||
| 母の母クリイサミ1972（JPN） | Dryad | Panorama | ||
| Woodside | ||||
| クリエレナ1965（JPN） | ワラビー | Fast Fox | ||
| Wagging Tail | ||||
| クリツヒメ | ハクリヨウ | |||
| クリホマレ | ||||
血統分類
- サイアーライン
- パーソロン系
- ファミリーナンバー
- 1-b
レース成績
経歴
デビュー前
田中正二厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1988年）
5月5日、デビュー戦は松本隆宏騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた2戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた3戦目は、小林伸義騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた4戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート850m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月22日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のオーマリネツラに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月29日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高岡秀行騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高岡秀行騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサムコートから2馬身半差の2着となった。
10月25日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高岡秀行騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフシミナデシコに約15馬身の大差をつけて2勝目を挙げた。
11月3日、連闘で迎えた9戦目は、2歳戦の美園特別（岩見沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山下信雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1989年）
8月23日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた10戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は小林伸義騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた11戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林伸義騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月25日、中2週で迎えた12戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林伸義騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月5日、中0週で迎えた13戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロードウエーから1馬身半差の2着となった。
10月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワマリに7馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
10月26日、連闘で迎えた15戦目は、春採湖特別（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のピツトポリシーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5歳（1991年）
7月10日、約20か月半の休み明けで迎えた16戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山下信雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月4日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、一般D（函館(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。