ダンディーダディー（1996年生、母ピユテイシヤーク）

Dandy Daddy

1996.05.12

ダンディーダディー（1996年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイナマイトダディ（当時8歳）と交配したピユテイシヤークが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は田所 スミエ。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、広川牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、稗田牧場によって220.5万円で落札された。

稗田研二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1998年）

11月14日、デビュー戦は郷原洋司騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1000m 雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

12月13日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷原洋司騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

3歳（1999年）

7月3日、約6か月半の休み明けで迎えた4戦目は、柴田未崎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1700m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に敗れた。