リキアイブライト（2003年生、母リキアイロマンス）

Rikiai Bright

2003.05.07

リキアイブライト（2003年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋明るい」。毛色は栗毛。種牡馬のリキアイワカタカ（当時9歳）と交配したリキアイロマンスが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は福田 富晴。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

菅原泰夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

7月8日、デビュー戦は小野次郎騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手が足りず16着に終わった。

8月6日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

10月7日、中8週で迎えた3戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/重）に出走。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。