タイガータッチ（2001年生、母リネンエンプティ）

タイガータッチ（2001年4月22日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルタッチ（当時8歳）と交配したリネンエンプティが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はモリナガファーム。戦績は、地方24戦3勝2着3回。2004年の飛翔特別で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

5月5日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月5日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月16日、中9週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（2004年）

4月22日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤倉寛幸騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月13日、中0週で迎えた7戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた10戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエムプリンセスから7馬身差の2着となった。

7月14日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、一般D4-5（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月21日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた14戦目は、一般D4-5（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（10戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月29日、中5週で迎えた15戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセイエイエネルギーに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月26日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた16戦目は、3歳オープンの飛翔特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で古川文貴騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般F8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川文貴騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月24日、中1週で迎えた18戦目は、一般F8（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川文貴騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノゲッカビジンから4馬身差の2着に敗北した。

10月30日、連闘で迎えた19戦目は、一般Fハ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で古川文貴騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキイルダから1馬身半差の2着となった。

11月7日、連闘で迎えた20戦目は、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川文貴騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた21戦目は、一般F7（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で古川文貴騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた22戦目は、一般F7（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で古川文貴騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフルスインガーに3/4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

12月31日、中2週で迎えた23戦目は、一般F5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で古川文貴騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキイルダに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（2005年）

5月21日、約4か月半の休養明けで迎えた24戦目は、一般F4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で古川文貴騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。