テンリジョイン（1998年生、母タケガスミタイガー）
1998.03.10
テンリジョイン（1998年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビソウエルシド（当時13歳）と交配したタケガスミタイガーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は中川 隆。戦績は、地方40戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年のようか三水特別(アラ系3歳以上B3)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、中川隆から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。
前田高明厩舎（園田）へ入厩。
2歳（2000年）
6月15日、デビュー戦は米田幸治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。馬体重は438kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月13日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月17日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルシャトーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月6日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月12日、中4週で迎えた7戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトシノブルショワに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
11月8日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の栄駿賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月30日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月22日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は米田幸治騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（2001年）
1月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルマーキュリーから1馬身差の2着となった。
1月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドヒリュウから1馬身半差の2着となった。
2月7日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月4日、約7か月の休養明けで迎えた14戦目は、アラ系3歳以上B3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は米田幸治騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた15戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（10戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（11戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳以上C1（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のテイリツパレードに半馬身の差をつけて3勝目を収める
11月21日、中2週で迎えた19戦目は、ようか三水特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアスランに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月4日、中1週で迎えた20戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、8thインターナショナルジョッキーカップ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（13戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（14戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2002年）
1月24日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（15戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月14日、中2週で迎えた24戦目は、伊丹市南京桃特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（16戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B1（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（17戦2勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月21日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B1（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（5戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月3日、中1週で迎えた27戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（18戦2勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（19戦2勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
5月9日、連闘で迎えた30戦目は、西淡町慶野松原特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（20戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた31戦目は、芦屋復興特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（21戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた32戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（22戦2勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
7月3日、中3週で迎えた33戦目は、キリン一番搾り杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（23戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で米田幸治騎手（24戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で米田幸治騎手（25戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米田幸治騎手（26戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
9月5日、中2週で迎えた37戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、エキサイティングジョッキー賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（27戦2勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた39戦目は、西宮酒ぐらルネサンス特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（28戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。
11月20日、中6週で迎えた40戦目は、兵庫オーナーズカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（6戦2勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。