チュウオーハーン（2022年生、母パワフルラリマー）

Chuo Hahn

2022.02.12

チュウオーハーン（2022年2月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダンカーク（当時16歳）と交配したパワフルラリマーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村牧場。主な勝ち鞍は2024年のアンドロメダ特別。

経歴

デビュー前

松木啓助厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2024年）

8月4日、デビュー戦は林謙佑騎手を鞍上に据えて、2歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

9月8日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦のカシオペア特別（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアンドロメダ特別（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るハチャプリを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って初勝利を挙げた。

10月19日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の愛媛県いしづち特別（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で林謙佑騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた5戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。