シルバーブロンコー（1987年生、母ミヤシロハマカゼ）

1987.04.19

シルバーブロンコー（1987年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のプルコワパス（当時17歳）と交配したミヤシロハマカゼが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中 博之。戦績は、地方12戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

花塚進厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1989年）

9月2日、デビュー戦は大岩浩行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコウルビーから2馬身差の2着となった。

10月4日、中4週で迎えた2戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツジヨイナーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月3日、中3週で迎えた3戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた4戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1990年）

1月9日、中6週で迎えた5戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤブサニセイから4馬身差の2着に敗北した。

2月9日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月13日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーページに4馬身の差をつけて制した。

4月12日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月6日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホツカイシラオキから5馬身差の2着となった。

5月26日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリヒメオーヒをクビ差制して3勝目を手に入れた。

7月15日、中6週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月1日、中6週で迎えた12戦目は、3歳戦のあざみ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で内田利雄騎手（7戦2勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシノジヨイナーから半馬身差の2着に敗れた。