サチノマイターン（2004年生、母フロントペイジ）

サチノマイターン（2004年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋私の番」。毛色は青鹿毛。種牡馬のアドマイヤボス（当時7歳）と交配したフロントペイジが22歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は貞廣牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

平井雄二厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

3月25日、デビュー戦は佐藤聖也騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は440kg。18頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず14着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤聖也騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい15着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた3戦目は、千葉直人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で千葉直人騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で千葉直人騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

6月23日、中3週で迎えた6戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

7月25日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C28（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた8戦目は、一般C26（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月29日、中2週で迎えた9戦目は、一般C28（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。