トレーナーチョイス（2021年生、母バトルジェジェジェ）

トレーナーチョイス（2021年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のゴールドアクター（当時10歳）と交配したバトルジェジェジェが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は飛渡牧場。2023年の’23セラフィナイト賞で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、飛渡牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、三宅勝俊によって385万円で落札された。

阪本一栄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2023年）

6月27日、デビュー戦は藤本現暉騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は443kg。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るサイレントニャーを自慢の末脚でハナ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

8月3日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のカワセミ特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（2戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のはやぶさ特別（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

9月21日、中4週で迎えた5戦目は、2歳戦の北区飛鳥山公園150周年記念賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本現暉騎手（4戦1勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったピコイチに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

10月6日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のとき特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤本現暉騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

11月17日、中5週で迎えた7戦目は、2歳戦のはくたか特別（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で藤本現暉騎手（6戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、飛渡牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、三宅勝俊によって385万円で落札された。

阪本一栄厩舎（大井）へ入厩。

12月9日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のひばり特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤本現暉騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月28日、中2週で迎えた9戦目は、2歳オープンの’23セラフィナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤本現暉騎手（8戦1勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず3着に終わった。

3歳（2024年）

1月25日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のサルビア特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で藤本現暉騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

2月27日、中4週で迎えた11戦目は、3歳オープンの’24スターバーストカップ（大井ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で藤本現暉騎手（10戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

10月4日、約7か月半の休み明けで迎えた12戦目は、みなみのうお座特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で藤本現暉騎手（11戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた13戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、★蔦重ゆかりの地★台東賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた14戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、アメリカーノ賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。