ナポレオンバディ（2023年生、母ウインマルゲリータ）

Napoleon Buddy

2023.02.19

ナポレオンバディ（2023年2月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトビーズコーナー（当時15歳）と交配したウインマルゲリータが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は川越ファーム。

経歴

デビュー前

中道啓二厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2025年）

7月1日、デビュー戦は山中悠希騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は483kg。7頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中悠希騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた3戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったウィルデッドリフトに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中4週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた5戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず3着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は山中悠希騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中悠希騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた8戦目は、2歳オープンのジェムストーン賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中悠希騎手（4戦0勝）。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず13着に終わった。