イマジネーティヴ（2013年生、母ノーブルペニー）

イマジネーティヴ（2013年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「想像力に富んだ」。毛色は鹿毛。種牡馬のフォーティナイナーズサン（当時12歳）と交配したノーブルペニーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中橋正。戦績は、中央平地2戦0勝、地方28戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中橋正から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

的場均厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2016年）

1月17日、デビュー戦は野中悠太郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は444kg。15頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

2月28日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。

4月3日、中4週で馬体重を前走から29kg戻して迎えた3戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、3歳B5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

4月10日、連闘で迎えた4戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた5戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、3歳B6（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた6戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた7戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、3歳B7（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B8（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた9戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた10戦目は、3歳B7（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B7（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

6月26日、連闘で迎えた12戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

7月3日、連闘で迎えた13戦目は、3歳B8（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B6（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

7月24日、連闘で迎えた15戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

7月31日、連闘で迎えた16戦目は、3歳B5（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B7（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

8月21日、連闘で迎えた18戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（9戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

9月17日、中3週で迎えた19戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、希望郷いわて国体開催記念二戸市賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

9月24日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、希望郷いわて国体開催記念軽米町賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

10月1日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた23戦目は、キリンFIRE賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた24戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

11月26日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原辰徳騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原辰徳騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。