マルシゲキング（1988年生、母フアインアート）

1988.05.14

マルシゲキング（1988年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヨシノライデン（当時14歳）と交配したフアインアートが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は村上牧場。戦績は、地方10戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

新後閑帥造厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1990年）

10月17日、デビュー戦は金井正幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワイチフジに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月15日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた4戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコーアサヒから3馬身差の2着に敗北した。

12月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアラブ3才チャンピオン（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨウメイワールドから6馬身差の2着となった。

3歳（1991年）

2月6日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月16日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月27日、中5週で迎えた8戦目は、3歳戦の春駒特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒデエースに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

5月21日、中5週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手（8戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。