ヤダニシキ（1991年生、母ホンダドリーム）

Yada Nishiki

1991.04.30

ヤダニシキ（1991年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビゼンニシキ（当時10歳）と交配したホンダドリームが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は大豊牧場。戦績は、地方12戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

津金沢正男厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1994年）

2月10日、デビュー戦は鍛炭幸夫騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は506kg。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月23日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月15日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑田豊騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のインタークロスに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月3日、中3週で迎えた5戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1995年）

3月8日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた6戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた7戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた8戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で薮口一麻騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後はショウトクラブリイと並んで4着同着となった。

5月16日、中2週で迎えた9戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で薮口一麻騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックモンスターから1馬身差の2着に敗北した。

5歳（1996年）

3月8日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた10戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で薮口一麻騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月2日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で薮口一麻騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月8日、中4週で迎えた12戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で薮口一麻騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。