キタノマイウエー（1987年生、母クインマイウエ）

1987.06.19

キタノマイウエー（1987年6月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時11歳）と交配したクインマイウエが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田中 元寿。戦績は、地方15戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳以上E9 F1。

経歴

デビュー前

柿木義也厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1989年）

10月17日、デビュー戦は田中道夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は437kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤフリーから2馬身半差の2着に敗北した。

11月14日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワダケに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月13日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月22日、連闘で迎えた4戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1990年）

1月16日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1991年）

4月16日、約15か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターシツクに4馬身の差をつけて久々の一戦を制した。

5月14日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニマーチからクビ差の2着に甘んじた。

5月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカチドキオケイに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月9日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F4 F5（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のササデンカに3馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

7月24日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上E9 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（4戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナンシーフラツトに3馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

5歳（1992年）

4月30日、約9か月半の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（6戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月29日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月25日、中3週で迎えた15戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。