キンコサンボーイ（1986年生、母ゴールデンモンジ）

キンコサンボーイ（1986年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のダイニホーラツキー（当時13歳）と交配したゴールデンモンジが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は早坂辰男。戦績は、地方38戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般C3ニ。

経歴

デビュー前

則武秀夫厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1988年）

12月5日、デビュー戦は小澤勝幸騎手を鞍上に据えて、馬体重は402kg。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で小澤勝幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1989年）

1月3日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小澤勝幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミホヒロキングから2馬身半差の2着となった。

1月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小澤勝幸騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月27日、中5週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小澤勝幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキミノローマンから2馬身半差の2着となった。

3月17日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小澤勝幸騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月24日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小澤勝幸騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小澤勝幸騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小澤勝幸騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（中京(地)ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小澤勝幸騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（中京(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で小澤勝幸騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリニヤーチカラオから3/4馬身差の2着となった。

6月21日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小澤勝幸騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で小澤勝幸騎手（12戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で小澤勝幸騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で小澤勝幸騎手（14戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で小澤勝幸騎手（15戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は17戦連続で小澤勝幸騎手（16戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で小澤勝幸騎手（17戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（中京(地)ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で小澤勝幸騎手（18戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキジヨーホークに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月1日、中2週で迎えた20戦目は、鞍上は20戦連続で小澤勝幸騎手（19戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月11日、中5週で迎えた21戦目は、鞍上は21戦連続で小澤勝幸騎手（20戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1990年）

12月21日、約12か月半の休み明けで馬体重を前走から40kg増やして迎えた22戦目は、横川健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C23（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（1991年）

1月2日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3ニ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横川健二騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

1月20日、中2週で迎えた24戦目は、倉知三千紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小澤勝幸騎手（21戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた26戦目は、鈴木真一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ニ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C3ニ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は横川健二騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小澤勝幸騎手（22戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマウンテンハヤブサをアタマ差制して久しぶりに勝利を挙げた。

3月28日、中1週で迎えた29戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は横川健二騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた30戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小澤勝幸騎手（23戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた31戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小澤勝幸騎手（24戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた32戦目は、C3イ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小澤勝幸騎手（25戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた33戦目は、C3イ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小澤勝幸騎手（26戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた34戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小澤勝幸騎手（27戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた35戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小澤勝幸騎手（28戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木真一騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマセンプーからアタマ差の2着に甘んじた。

7月2日、中1週で迎えた37戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木真一騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた38戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小澤勝幸騎手（29戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。