コンシンカフェ（2006年生、母フサイチオラクル）
Konshin Cafe
2006.04.18
コンシンカフェ（2006年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時8歳）と交配したフサイチオラクルが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、地方46戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は2009年の3歳以上C2。
経歴
デビュー前
山本和之厩舎（園田）へ入厩。
3歳（2009年）
2月10日、デビュー戦は中越豊光騎手を鞍上に据えて、3歳F5二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は474kg。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスーパーフライを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3月4日、中2週で迎えた2戦目は、3歳戦のステップアップ（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。
3月24日、中2週で迎えた3戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るリュウノチャンプを異次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。
4月15日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の氷ノ山特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（3戦2勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の生駒山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（4戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、勝ったタガノライアンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
5月26日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中越豊光騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。
6月17日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の鉢伏山特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中越豊光騎手（7戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。
7月1日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦の甲山特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で中越豊光騎手（8戦2勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で中越豊光騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で中越豊光騎手（10戦2勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
8月18日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で中越豊光騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のミヤビアラシオーに2馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
9月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で中越豊光騎手（12戦3勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で中越豊光騎手（13戦3勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。
10月12日、中3週で迎えた15戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で中越豊光騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したユキノアクトレスにクビ差届かず2着に惜敗した。
10月29日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で中越豊光騎手（15戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したサトノパラダイスに半馬身届かず2着に敗北した。
11月12日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で中越豊光騎手（16戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のペリフェラルポートを3/4馬身振り切って4勝目を獲得した。
12月3日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で中越豊光騎手（17戦4勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。
12月22日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で中越豊光騎手（18戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。
4歳（2010年）
1月3日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で中越豊光騎手（19戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。
2月11日、中5週で迎えた21戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（20戦4勝）。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
3月17日、中1週で迎えた23戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に敗れた。
4月20日、中4週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（21戦4勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。
6月17日、中7週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた25戦目は、なでしこ賞（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（22戦4勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（23戦4勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。
7月31日、中2週で迎えた27戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、福山・高知連携 魚屋万蔵宅シリーズ七戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた28戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C5（福山ダート1130m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた29戦目は、福山・高知連携対潮楼シリーズ八戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月11日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた30戦目は、福山・高知連携 勝海舟シリーズ三戦（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月20日、連闘で馬体重を前走から10kg戻して迎えた31戦目は、前畑貴彦記念（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月11日、中2週で迎えた32戦目は、福山・高知連携 お龍シリーズ二戦（福山ダート1130m 晴/稍重）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた33戦目は、一般C5（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月31日、連闘で迎えた34戦目は、福山・高知連携 桝屋清右衛門シリーズ四戦（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月21日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月28日、連闘で迎えた36戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、一般C4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた37戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、一般C4（福山ダート1130m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月19日、連闘で迎えた38戦目は、一般C4（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（2011年）
1月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月15日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた40戦目は、一般C4（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月23日、連闘で迎えた41戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた42戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた43戦目は、村上元司・木曽希結婚記念（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた44戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、一般C3（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた45戦目は、福山・高知連携龍馬シリーズ十五戦（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月28日、連闘で迎えた46戦目は、一般C7ロ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。