ヤマサシャレー（1983年生、母リセンタカ）

Yamasa Chalet

1983.05.25

ヤマサシャレー（1983年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシヤレー（当時7歳）と交配したリセンタカが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は池田牧場。戦績は、中央平地12戦0勝、地方17戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年の一般C3。

経歴

デビュー前

野平富久厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1986年）

2月22日、デビュー戦は4歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。馬体重は414kg。鞍上は柴崎勇騎手。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

3月9日、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴崎勇騎手。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って12着に終わった。

8月23日、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤仁作騎手。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

9月28日、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は菊川正達騎手。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

10月11日、4歳未勝利（福島ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は塚越一弘騎手。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

10月25日、4歳未勝利（福島芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚越一弘騎手。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

11月8日、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚越一弘騎手。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

11月23日、牝馬限定の4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で塚越一弘騎手。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

12月7日、牝馬限定の4歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で塚越一弘騎手。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく10着に終わった。

4歳（1987年）

2月1日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は小迫次男騎手。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

2月14日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小迫次男騎手。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい14着に終わった。

3月14日、牝馬限定の5歳以上400万下（中京ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は国兼正浩騎手。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず16着に終わった。

5月10日、一般C1（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は西康志騎手。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月16日、一般C2（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月15日、一般C3（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は西康志騎手。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月5日、一般C3（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月19日、一般C3（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマルユウオーをクビ差制して勝利を挙げた。

8月8日、一般C2（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月19日、一般C2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西康志騎手。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月4日、一般C2（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西康志騎手。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月18日、一般C2（盛岡ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で西康志騎手。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月2日、一般C2（水沢ダート1420m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で西康志騎手。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月15日、一般C2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で西康志騎手。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月5日、一般C3（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で西康志騎手。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1988年）

4月10日、一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月17日、一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西康志騎手。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノオーショウから5馬身差の2着となった。

5月2日、一般（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は畠山信一騎手。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月15日、一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は西康志騎手。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月29日、一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったギヨクオーから4馬身差の2着となった。