キリニシキ（1987年生、母キリマツカゼ）
Kiri Nishiki
1987.04.06
キリニシキ（1987年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビゼンニシキ（当時6歳）と交配したキリマツカゼが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）本桐牧場。戦績は、地方24戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年の4歳以上C2。
経歴
デビュー前
向山勝厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1989年）
12月11日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーグレースから約14馬身差の2着に敗北した。
3歳（1990年）
1月2日、中2週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、4歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエンジエラマーチに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、4歳C1イ（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた4戦目は、4歳B2（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた5戦目は、4歳B3（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月13日、中0週で迎えた6戦目は、4歳B2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のレインボーイーグルに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
5月27日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた8戦目は、4歳A2（三条ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた9戦目は、4歳A2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールハンターから1馬身半差の2着となった。
7月8日、中1週で迎えた10戦目は、吉川豊光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の信濃川賞（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中4週で迎えた11戦目は、4歳A2（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノドラセナから2馬身半差の2着に敗北した。
9月20日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の瀬波特別（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の東港特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月10日、連闘で迎えた14戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の村上特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクカリユウオーから4馬身差の2着となった。
11月13日、中4週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた15戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイホウダイオーから半馬身差の2着に敗北した。
11月27日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井敏雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1991年）
4月16日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた18戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月28日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今治宏信騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリードコスモに3馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
5月5日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今治宏信騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた21戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今治宏信騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月3日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で今治宏信騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月17日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた23戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今治宏信騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で今治宏信騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。