シルバーコレクター（2018年生、母アクイレジア）

Silver Collector

2018.05.13

シルバーコレクター（2018年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「シルバーコレクター」。毛色は芦毛。種牡馬のエイシンヒカリ（当時7歳）と交配したアクイレジアが18歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は高瀬牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高瀬牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、ワンステップによって658.8万円で落札された。

武市康男厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2021年）

2月6日、デビュー戦は原優介騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は470kg。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず15着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた2戦目は、木幡初也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

2021年4月9日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

4月6日、中3週で迎えた3戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のナイスハルター特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

5月23日、中6週で迎えた4戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入った。

6月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金山昇馬騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったテイエムテンホーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

6月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金山昇馬騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金山昇馬騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったロンギングユウタにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

7月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のSAGAイブニング賞（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で金山昇馬騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

8月21日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で金山昇馬騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のうまかつ.net賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金山昇馬騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。