ブランヴィサージュ（2015年生、母プレセペ）

経歴

デビュー前

林正人厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2017年）

12月8日、デビュー戦は川島正太郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のカトレアデビュー（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエンオウを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2018年）

2月5日、中7週で迎えた2戦目は、3歳戦の馬に乗り寒さを吹き飛ばそうクレイン千葉杯（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて8着に終わった。

3月2日、中3週で迎えた3戦目は、3歳戦の神奈川県「電子母子手帳」特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島正太郎騎手（2戦1勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

3月12日、中0週で迎えた4戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の原田雅史先生30歳記念（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のさくら賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のあやめ賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた7戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り雨/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は山口達弥騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

7月26日、中6週で迎えた9戦目は、3歳戦のサンダーソニア賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

8月24日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の入道雲賞（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦の桔梗賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口達弥騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

4歳（2019年）

6月21日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた13戦目は、一般C2八九（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口達弥騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、忙しいペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持久力で渋太く末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のエメラルドプラバに2馬身の差をつけて久しぶりの一戦をモノにした。

7月15日、中2週で迎えた14戦目は、ハートビートVR記念（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山口達弥騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

8月9日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2四五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口達弥騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフさで最後まで止まることなく走り抜いたが、タカラビートにクビ差交わされて2着となった。

8月30日、中2週で迎えた16戦目は、じゃんけんに勝ってビールを飲もう☆賞（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山口達弥騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた17戦目は、伊勢原クルリンカップ（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で山口達弥騎手（12戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のコパノニューヨークに1馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。

9月23日、中2週で迎えた18戦目は、楽天競馬賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山口達弥騎手（13戦2勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いが甘くなり、5着に終わった。

10月30日、中4週で迎えた19戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山口達弥騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

12月9日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた20戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、乗馬で良い締めくくりを!!クレイン千葉杯（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、フィールザシルバーに半馬身交わされて2着となった。

5歳（2020年）

1月7日、中3週で迎えた21戦目は、招福賞（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着を確保した。

2月11日、中4週で迎えた22戦目は、イルミネーションはよみうりランド（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフさで最後まで敢闘したが、イコライザーにハナ差交わされて2着に甘んじた。

3月12日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。

11月30日、約9か月の休養明けで迎えた24戦目は、馬い!? 初生み卵を食べよう（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

6歳（2021年）

1月15日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた25戦目は、一般C2九十（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2九十（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

3月19日、中6週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた27戦目は、馬い!江戸前千葉飯塚海苔店（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で左海誠二騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2六七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で左海誠二騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、ジョウハリに交わされて4馬身差の2着となった。

5月6日、中3週で迎えた29戦目は、一般C2六七（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で左海誠二騎手（9戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

6月23日、中6週で迎えた30戦目は、一般C2六七（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で左海誠二騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、セイショウパイロに交わされて1馬身差の2着となった。

7月21日、中3週で迎えた31戦目は、馬い!?インターン創立5周年記念（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で左海誠二騎手（11戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって10着に敗れた。

10月29日、約3か月半の休養明けで迎えた32戦目は、馬い!留蔵の燻り大根発売記念（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口達弥騎手（15戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、極端なスローペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

12月3日、中4週で迎えた33戦目は、一般C2八九（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（12戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

7歳（2022年）

1月14日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた34戦目は、一般C3三四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（13戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

2月17日、中4週で迎えた35戦目は、一般C3三四（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は山口達弥騎手（16戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、トリテレイアにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月25日、中4週で迎えた36戦目は、一般C3二三（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（17戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた37戦目は、2022Jockeys Festival 1st（船橋ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（3戦1勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3三四（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（14戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

6月21日、中6週で迎えた39戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は山口達弥騎手（18戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。