ソニックステップ（2022年生、母ステップオブダンス）

Sonic Step

2022.02.12

ソニックステップ（2022年2月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「音速のステップ。突き抜ける走りを期待して。母名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のドレフォン（当時9歳）と交配したステップオブダンスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。主な勝ち鞍は2024年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

高野友和厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

12月1日、デビュー戦は西村淳也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は506kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るシュドゥンを異次元の末脚でクビ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

3歳（2025年）

2月2日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、3歳1勝クラス（小倉ダート1700m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

3月8日、中4週で迎えた3戦目は、団野大成騎手を鞍上に迎えて、3歳1勝クラス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

5月3日、中7週で迎えた4戦目は、小沢大仁騎手を鞍上に迎えて、3歳1勝クラスのわらび賞（新潟ダート1800m 晴/稍重）に出走。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。