サクラバトル（1996年生、母アイドルアワー）

経歴

デビュー前

3歳（1999年）

6月19日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/重）に出走。馬体重は498kg。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

9月5日、中8週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で菊沢隆徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

10月3日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊沢隆徳騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた5戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、4着に入り込んだ。

10月30日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林久晃騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり16着に終わった。

4歳（2000年）

1月5日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5ル（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモスナップから1馬身半差の2着に敗北した。

2月11日、中4週で迎えた8戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月13日、中3週で迎えた9戦目は、雷神賞（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月20日、連闘で迎えた10戦目は、一般C4ト C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったガッテンダーから7馬身差の2着に敗北した。

4月7日、中2週で迎えた11戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた13戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月28日、中3週で迎えた14戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月16日、中2週で迎えた15戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。