ゴールドペアン（2019年生、母フォレストキティ）

Gold Pean

2019.05.31

ゴールドペアン（2019年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「黄金+ペアン(手術道具)」。毛色は鹿毛。種牡馬のワールドエース（当時10歳）と交配したフォレストキティが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は市川フアーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、市川ファームから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、市川ファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、Mahaloによって330万円で落札された。

谷潔厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2022年）

1月10日、デビュー戦は西谷凜騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は466kg。15頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

1月29日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で西谷凜騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

2月20日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/重）に出走。15頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

2022年7月1日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

デビュー前

1歳のとき、市川ファームから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、市川ファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、Mahaloによって330万円で落札された。

谷潔厩舎（JRA）へ入厩。

6月29日、デビュー戦は下原理騎手を鞍上に据えて、3歳戦の金剛山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番ゲートからスタート。出走取消となった。