ヒダカデラシネ（1987年生、母ダイニタクマサ）

ヒダカデラシネ（1987年2月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイガートウザイ（当時7歳）と交配したダイニタクマサが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は棚川克昌。戦績は、地方22戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

北村末廣厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1989年）

6月20日、デビュー戦は原孝明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は425kg。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月28日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月2日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で原孝明騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた4戦目は、松井孝仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/不良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（1990年）

4月18日、約5か月の休養明けで迎えた5戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月25日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた9戦目は、恵多谷豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月2日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月8日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月15日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマビコエンゼルに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月29日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイセークインから約24馬身差の2着となった。

8月15日、中1週で迎えた14戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（4戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノジヨイナーに5馬身の差をつけて2勝目をマークした。

9月3日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（5戦2勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（6戦2勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（7戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマビコエンゼルに5馬身の差をつけて3勝目を収める

10月22日、連闘で迎えた20戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（8戦3勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（9戦3勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。