エミノサンシャイン（1988年生、母アーマゲイ）

Emino Sunshine

1988.02.21

エミノサンシャイン（1988年2月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホリスキー（当時9歳）と交配したアーマゲイが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は能登 一男。戦績は、中央平地6戦1勝。主な勝ち鞍は1991年の4歳未勝利。

経歴

デビュー前

境直行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1991年）

1月6日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

1月27日、中2週で迎えた2戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るラブリーシクレノンを交わし去り、最後は3馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。

2月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳500万下の梅花賞（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石橋守騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。

3月23日、中5週で迎えた4戦目は、4歳500万下（京都ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

5月5日、中5週で迎えた5戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳500万下（京都ダート1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい7着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた6戦目は、4歳500万下のこでまり賞（京都芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は石橋守騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。