ジョウショースター（2000年生、母ゴールデンベガ）

Josho Star

2000.04.10

ジョウショースター（2000年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時15歳）と交配したゴールデンベガが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中 哲。戦績は、地方4戦1勝。主な勝ち鞍は2002年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、竹中哲から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」と「北海道11月市場アングロアラブ1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

中野明厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2002年）

9月3日、デビュー戦は三野孝徳騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテンリリバーに1馬身3/4の差をつけて初勝利を挙げた。

10月22日、中6週で迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

11月12日、中2週で迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

11月26日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、アラ系2歳F1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に敗れた。