トラヴィアータ（2015年生、母オペラクローク）

Traviata

2015.04.11

トラヴィアータ（2015年4月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「オペラ名より」。毛色は栗毛。種牡馬のShamardal（当時13歳）と交配したオペラクロークが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はダーレー・ジャパン・ファーム（有）。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

藤沢和雄厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

8月19日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1500m 晴/良）に出走。馬体重は514kg。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

11月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、V.シュミノー騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて12着に敗れた。