バトルフロント（2018年生、母アーマイン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、ノーザンレーシングから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、サラブレッドクラブライオンによって3,348万円で落札された。

サラブレッドクラブライオンにて総額3,800万円（9.5万×400口）で一口馬主が募集された。

3歳（2021年）

5月9日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。15頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた2戦目は、永野猛蔵騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 小雨/良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚がパッとせず15着に終わった。

7月10日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/不良）に出走。15頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では見せ場なく15着に終わった。

8月17日、中4週で迎えた4戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、3歳B7（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた5戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

8月29日、連闘で迎えた6戦目は、3歳B8（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は服部大地騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

9月7日、連闘で迎えた7戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた8戦目は、ベスト晴れ男・晴れ女アワード2021記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部大地騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

10月26日、中5週で迎えた9戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般C33（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた10戦目は、一般C35（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸びを見せたが、勝ったリュクスマジェスタにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

11月23日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた11戦目は、一般C31（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた12戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、一般C30（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のゲパルドをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

12月29日、中1週で迎えた13戦目は、ビオラ賞（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

4歳（2022年）

1月12日、中1週で迎えた14戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C22（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた15戦目は、一般C24（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般C28（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したサンマルジョオーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

3月16日、中4週で迎えた17戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、好きです笠松競馬（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた18戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、一般C25（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

4月7日、連闘で迎えた19戦目は、向陽受験合格おめでとう記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川智史騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般C23（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川智史騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

4月29日、中0週で迎えた21戦目は、連携事業オープニング記念（笠松ダート800m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川智史騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般C25（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川智史騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったビスタペルフェッタに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月2日、中2週で迎えた23戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で細川智史騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で細川智史騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったロリポップに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月28日、中1週で迎えた25戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったスプリングハズカムに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月13日、中1週で迎えた26戦目は、穂高連峰賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は細川智史騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた27戦目は、C級セレクション（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川智史騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のシャドーボールに3馬身の差をつけて2勝目を収める