ナンゴクガディス（1987年生、母ライオンローズ）

Nangoku Goddess

1987.03.04

ナンゴクガディス（1987年3月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアグネスホープ（当時12歳）と交配したライオンローズが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は仁田脇 彰。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

二分久男厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1989年）

7月15日、デビュー戦は須貝尚介騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は406kg。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた2戦目は、清山宏明騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。