ドクターホープ（1991年生、母タキノエース）
Doctor Hope
1991.03.16
ドクターホープ（1991年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時11歳）と交配したタキノエースが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は滝本 健二。戦績は、地方27戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。
経歴
デビュー前
小西重征厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（1993年）
12月25日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は496kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアフォリーから2馬身差の2着に敗北した。
3歳（1994年）
4月23日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた2戦目は、谷地勝則騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月6日、中1週で馬体重を前走から22kg絞って迎えた3戦目は、4歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月18日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のガーデンタイムに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
7月3日、中1週で迎えた5戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウコウムテキに2馬身半の差をつけて優勝
8月8日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた7戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンガリバーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月5日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（4戦2勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月3日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は千田知幸騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は菅原勲騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアメリカンマサルに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。
10月29日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカナンハピネスから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月12日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のファントムマンに1馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。
4歳（1995年）
4月17日、約5か月の休養明けで迎えた13戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は千田知幸騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた14戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月28日、中3週で迎えた15戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた16戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は谷地勝則騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた18戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月24日、約5か月半の休み明けで迎えた19戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は谷地勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1996年）
1月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般（水沢ダート1420m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で谷地勝則騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月15日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、石川夏子騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月11日、約4か月の休み明けで迎えた22戦目は、小笠原義巳騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月26日、中1週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた23戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小笠原義巳騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた24戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は谷地勝則騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷地勝則騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。