サウンドチャージ（1990年生、母キクノロンスター）

サウンドチャージ（1990年5月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアリラバツト（当時17歳）と交配したキクノロンスターが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別敏朗。戦績は、地方22戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

伊藤靖則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1992年）

8月20日、デビュー戦は原孝明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は435kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた3戦目は、松井孝仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1993年）

4月20日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた4戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた7戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月23日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のブロードタカラに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡島玉一騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシズトヨからアタマ差の2着となった。

8月3日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡島玉一騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡島玉一騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡島玉一騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡島玉一騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンマファイターから半馬身差の2着に敗北した。

9月20日、中1週で迎えた16戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトナイスインに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月6日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木一夫騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木一夫騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のロングアロングをクビ差制して制した。

11月9日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木一夫騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1994年）

4月20日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた21戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木一夫騎手（5戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木一夫騎手（6戦2勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。