アイコマルンルン（2001年生、母シルバールビー）

Aikoma Runrun

2001.04.24

アイコマルンルン（2001年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のブロッコ（当時10歳）と交配したシルバールビーが14歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は久保ファーム。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、久保ファームから「八戸10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、久保ファームから「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

竹山隆厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2003年）

7月7日、デビュー戦は東原悠善騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は450kg。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

7月26日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で東原悠善騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

8月26日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1190m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で東原悠善騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい3着に敗れた。

9月26日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1390m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で東原悠善騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1190m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で東原悠善騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1390m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で東原悠善騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

3歳（2004年）

6月2日、約7か月の休み明けで迎えた7戦目は、宗形竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。