ミラノコレクション（1991年生、母フドウゴールド）

Milano Collection

1991.05.06

ミラノコレクション（1991年5月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリヴリア（当時9歳）と交配したフドウゴールドが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

本郷一彦厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1993年）

10月16日、デビュー戦は田中剛騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は410kg。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中剛騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。