プティコリーヌ（2022年生、母ミカエリビジン）

Petite Colline

2022.02.06

プティコリーヌ（2022年2月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「小さな丘(仏)」。毛色は鹿毛。種牡馬のミッキーアイル（当時11歳）と交配したミカエリビジンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は幌村牧場。

経歴

デビュー前

牧浦充徳厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

11月2日、デビュー戦は柴田裕一郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は426kg。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では脚が残っておらず15着に終わった。

3歳（2025年）

1月25日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、古川奈穂騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

3月15日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、山田義貴騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のうまかばい!福岡の酪農応援賞（佐賀ダート1300m 雨/重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。