ミッドナイトコスモ（1987年生、母シャダイコスモス）

Midnight Cosmo

1987.05.09

ミッドナイトコスモ（1987年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリアルシヤダイ（当時8歳）と交配したシャダイコスモスが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

二本柳俊夫厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1989年）

12月10日、デビュー戦は加藤和宏騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は勢いを失って8着に終わった。

3歳（1990年）

4月22日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京芝1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではいいところがなく12着に終わった。

5月19日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京芝2000m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

10月21日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、杉浦宏昭騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

11月10日、中2週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦宏昭騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。