レッドアウェイク（2021年生、母ティズウインディ）

Red Awake

2021.03.18

レッドアウェイク（2021年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+覚醒」。毛色は鹿毛。種牡馬のドゥラメンテ（当時9歳）と交配したティズウインディが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は酒井牧場。

経歴

デビュー前

中内田充正厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

1月13日、デビュー戦はA.A.ルメートル騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

4月14日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、小崎綾也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた3戦目は、J.モレイラ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2300m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

6月30日、中7週で迎えた4戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に敗れた。

7月28日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（札幌芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

2024年7月31日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。