アーモンドドラジェ（2020年生、母モズジョーカー）

Almond Dragee

2020.05.30

アーモンドドラジェ（2020年5月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のモンドキャンノ（当時6歳）と交配したモズジョーカーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡池田町、生産者は高橋 直人。主な勝ち鞍は2024年の3歳以上C4-4。

経歴

デビュー前

保利幸作厩舎（兵庫）へ入厩。

2歳（2022年）

8月31日、デビュー戦は大山真吾騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は377kg。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず3着に敗れた。

4歳（2024年）

7月3日、約22か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた2戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた3戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

8月6日、連闘で迎えた5戦目は、ひだかうまキッズ探検隊賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた7戦目は、安平町「安平山スキー場」賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松井伸也騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るアンジュラプソディを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月9日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松井伸也騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた10戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。