マイネルオール（2005年生、母ユウコウターナ）

マイネルオール（2005年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋黄金（仏）」。毛色は青鹿毛。種牡馬のステイゴールド（当時11歳）と交配したユウコウターナが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ビッグレッドファーム。戦績は、中央平地13戦1勝2着3回、地方38戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2008年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,400万円（14万×100口）で一口馬主が募集された。

佐々木晶三厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2007年）

10月28日、デビュー戦は佐藤哲三騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は496kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

11月18日、中2週で迎えた2戦目は、中村将之騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての2番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

3歳（2008年）

3月29日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

4月20日、中2週で迎えた4戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1800m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したサザンジェネラルにクビ差届かず2着に惜敗した。

5月11日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋脩騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石橋脩騎手（2戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

6月22日、中3週で迎えた7戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったファイブスターに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

7月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で三浦皇成騎手（1戦0勝）。13頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、インテンスブルーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7月20日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦皇成騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るクリノモンブランを交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月13日、約5か月の休み明けで迎えた10戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の犬山特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

4歳（2009年）

6月20日、約6か月半の休み明けで迎えた11戦目は、3歳以上500万下の利尻特別（札幌芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は三浦皇成騎手（3戦1勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

8月15日、中7週で迎えた12戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉芝2000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた13戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の国東特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で16番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

12月19日、約3か月半の休養明けで迎えた14戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、馬仙峡レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた15戦目は、2009ファイナルレース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

5歳（2010年）

1月9日、連闘で迎えた16戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、日本一の安代りんどうの郷レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

3月23日、中9週で迎えた17戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、4着を確保した。

4月15日、中2週で迎えた18戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り13着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた19戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、トワイライトアタック賞（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

6月23日、中5週で迎えた21戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、南風特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた23戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、雲取山特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露し、3着に入り込んだ。

8月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のブルーテーストに4馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

8月29日、中3週で迎えた25戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、晩夏特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた26戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた27戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、紅葉特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1二（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

12月15日、中6週で迎えた29戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、風花特別（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた30戦目は、南天特別（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

6歳（2011年）

1月11日、中2週で迎えた31戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月1日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた32戦目は、一般C1七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた33戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた35戦目は、雲取山特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた36戦目は、夏祭り特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2一（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フラッグキャリアに交わされて1馬身差の2着となった。

9月8日、中1週で迎えた38戦目は、すすき特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

10月17日、中5週で迎えた39戦目は、一般C1七（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田大騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1七（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で岡田大騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

12月23日、中4週で迎えた42戦目は、一般C1七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

7歳（2012年）

4月27日、約4か月の休み明けで迎えた43戦目は、小林拓未騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2十五十六十七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡田大騎手（11戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた45戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2十三十四十五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた47戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二十三（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

7月18日、中3週で迎えた48戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月28日、中0週で迎えた49戦目は、一般C2九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

8月7日、中0週で迎えた50戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天資のガッツでゴールまで力戦し、3着に入った。

8月24日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2十十一十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。