ダシタンローズ（2000年生、母ダシタンエルザ）
Dashitan Rose
2000.05.12
ダシタンローズ（2000年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカヅミネオン（当時14歳）と交配したダシタンエルザが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田端 しづゑ。戦績は、地方60戦8勝2着2回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系一般C2 13。
経歴
デビュー前
謝明方厩舎（園田）へ入厩。
2歳（2002年）
8月21日、デビュー戦は小牧毅騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。
9月19日、中3週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F2（園田ダート820m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のノースヒットオーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月3日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳F2（園田ダート820m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。
3歳（2003年）
4月29日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。
5月7日、連闘で迎えた5戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るロンジェリカを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って2勝目を収める
5月21日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳以上C8（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキビノフレンドを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。
6月4日、中1週で迎えた7戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C8（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた8戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C8-2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
7月13日、中3週で迎えた9戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月10日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の馬場康博演歌王国賞（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月20日、中5週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロディスタンスに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月5日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカラマに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月18日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイラップから2馬身半差の2着となった。
12月7日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月30日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤本三郎騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（2004年）
2月1日、中4週で迎えた17戦目は、松本満夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月22日、中2週で迎えた18戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月20日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は松本満夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月10日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトスポットに1馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。
10月16日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月4日、中4週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月12日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（2005年）
1月4日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月22日、中2週で迎えた26戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた28戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた30戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノマイウェーをクビ差制して6勝目を手にした。
4月23日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月3日、中0週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月4日、中4週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月12日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-10ニ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた36戦目は、ありがとう高知競馬特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中3週で迎えた37戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月21日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-9イ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月18日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のユノウィンダムに1馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
10月2日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月30日、連闘で迎えた42戦目は、角優太郎誕生日おめでとう記念（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月20日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（10戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた44戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月11日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般C2-4ハ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（2006年）
1月4日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（12戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた48戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（13戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヴィーゴスターに1馬身半の差をつけて8勝目を掴み取った。
2月12日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（14戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（15戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月19日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月23日、中4週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（16戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月11日、連闘で迎えた57戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-5イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた59戦目は、フォノグラム杯（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月6日、中2週で迎えた60戦目は、鎌倉夕妃美・誕生記念（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。