コスモラヴパレード（2004年生、母ナスケンエース）

コスモラヴパレード（2004年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋愛の行進」。毛色は鹿毛。種牡馬のタヤスツヨシ（当時12歳）と交配したナスケンエースが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）川上牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

稲葉隆一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

2月10日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。15頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

9月16日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた2戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。