フラワーラップ（2002年生、母スピーディローザー）

フラワーラップ（2002年3月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「花をラッピングする布」。毛色は栗毛。種牡馬のパントレセレブル（当時8歳）と交配したスピーディローザーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）アラキファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋裕厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

2月27日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

5月28日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。