キャプション（1993年生、母クイーンズギフト）

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1993.03.30

キャプション（1993年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロジンスキー（当時15歳）と交配したクイーンズギフトが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は暁牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方11戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年の一般C6 22。

経歴

デビュー前

加用正厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1996年）

9月15日、デビュー戦は清山宏明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で清山宏明騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

4歳（1997年）

1月4日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C6 26（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスターブームから1馬身差の2着に敗北した。

1月15日、中1週で迎えた4戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C6 24（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイパッションから5馬身差の2着に敗北した。

1月28日、中1週で迎えた5戦目は、一般C6 23（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた6戦目は、一般C6 24（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月17日、連闘で迎えた7戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C6 22（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた8戦目は、一般C6 21（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた9戦目は、一般C6 23（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた10戦目は、一般C6-20（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた11戦目は、一般C6 23（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた12戦目は、一般C6 22（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンヤスフジに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月29日、中7週で迎えた13戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C5 C6-18（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。