アレキサンドロス（2004年生、母ダンサーズミサキ）

Alexandros

2004.02.29

アレキサンドロス（2004年2月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「人名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のルション（当時23歳）と交配したダンサーズミサキが21歳のときに産んだ14番仔が本馬である。産地は青森県、生産者はマルシチ牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、マルシチ牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、鳴田啓志から「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

浅野洋一郎厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

7月23日、デビュー戦は五十嵐雄祐騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は404kg。18頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では全く伸びず17着に終わった。

3歳（2007年）

2月27日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳戦のアメジストフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で五十嵐雄祐騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず13着に終わった。