ヒデホーマー（1991年生、母サクラアサツユ）

経歴

デビュー前

3歳（1994年）

1月5日、デビュー戦は内山正博騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい13着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内山正博騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

1月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で内山正博騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

2月20日、中2週で迎えた4戦目は、川合達彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

3月6日、中1週で迎えた5戦目は、藤井正輝騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、激烈なハイペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

3月20日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は内山正博騎手（3戦0勝）。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では圧巻の末脚を披露し、3着に入った。

4月23日、中4週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内山正博騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた8戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝1200m 雨/重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では詰めが甘くなり、5着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は川合達彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は内山正博騎手（5戦0勝）。18頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

9月18日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、梅野信一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

10月2日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた12戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は内山正博騎手（6戦0勝）。16頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では詰めが甘くなり、5着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた13戦目は、柿元嘉和騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のトキノリーフに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月5日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下の久慈川特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿元嘉和騎手（1戦1勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（京都芝1400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は林満明騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

12月24日、中4週で迎えた16戦目は、上野清章騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

4歳（1995年）

3月5日、中9週で迎えた17戦目は、5歳以上500万下の庄内川特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上野清章騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず最後はマイネルウィズと並んで6着同着となった。

3月11日、連闘で迎えた18戦目は、5歳以上500万下（中京芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上野清章騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上500万下の美濃特別（中京芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上野清章騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた20戦目は、5歳以上500万下（福島芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で上野清章騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、5着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上500万下の高湯特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上野清章騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

11月25日、約7か月の休み明けで迎えた22戦目は、4歳以上500万下の清洲特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上野清章騎手（6戦0勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず15着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた23戦目は、小谷内秀夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の長篠特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では見所を作れず16着に終わった。

5歳（1996年）

3月29日、約3か月半の休養明けで迎えた24戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミョウエイマリノスから2馬身差の2着となった。

4月16日、中2週で迎えた25戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた26戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた27戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月26日、中3週で迎えた28戦目は、一般B2-2（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月12日、約3か月半の休み明けで迎えた29戦目は、一般B2 B3-2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月18日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた30戦目は、一般B2 B3-3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月13日、中3週で迎えた31戦目は、一般B3 C1-4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は舞木強騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた32戦目は、一般B3 C1-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で舞木強騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳（1997年）

1月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1 C2-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で舞木強騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2 C3-5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で舞木強騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2 C3-5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で舞木強騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた36戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた38戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3-5（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトミトウコウに3/4馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

3月24日、連闘で迎えた39戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた40戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた41戦目は、一般B3 C（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた42戦目は、カスミ草特別（足利ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月3日、約5か月半の休養明けで迎えた43戦目は、福原好隆騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた44戦目は、一般B3 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原好隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2 C3-4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で福原好隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7歳（1998年）

1月3日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福原好隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた47戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったビブラマリーからアタマ差の2着となった。

2月13日、中1週で迎えた49戦目は、一般B3 C（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月29日、中3週で迎えた51戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。