キャストライトオン（2022年生、母ドゥザボサノバ）

経歴

デビュー前

牧光二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

10月20日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。17頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

12月12日、中7週で迎えた2戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1230m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた3戦目は、土方颯太騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート820m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のモンサンオブライトに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2025年）

4月9日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳C1 C2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土方颯太騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のヤシロスマイリーに1馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

5月5日、中3週で迎えた5戦目は、3歳B（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土方颯太騎手（2戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい11着に敗れた。

5月30日、中3週で迎えた6戦目は、小谷哲平騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の亜咲花、ゴール前絶叫杯（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

6月20日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のラベンダー賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい12着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C2二（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

8月8日、中3週で迎えた9戦目は、森脇健児☆来場記念2nd（園田ダート820m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

10月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラインフェルネに6馬身の差をつけて3勝目をマークした。

11月28日、中3週で迎えた11戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。