ヨドノセンチュリー（2013年生、母プラントパラダイス）

ヨドノセンチュリー（2013年4月14日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋世紀の著名馬となるよう期待して」。毛色は栗毛。種牡馬のディープスカイ（当時8歳）と交配したプラントパラダイスが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）小泉牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小泉牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

松元茂樹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2016年）

4月30日、デビュー戦は田中健騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都芝2200m 外回り晴/良）に出走。馬体重は538kg。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず16着に終わった。

6月14日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 雨/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた3戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1700m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。